音が鳴ったり、歌ってくれたりする絵本ってものすごくたくさんありますよね。
歌も曲も楽しいし、ピアノが付いてるのもあるし、小さい子はボタン押すだけでも楽しいのではないでしょうか。
数多くの種類が出ているのは、それだけ子どもを惹きつけるからだろうと思います。
さて、こう言ってしまってはなんなんですが、実際どの音や歌の絵本でも、赤ちゃんの頃はいいのではないかなぁと思います。
うちはたまたま人からいただいたものと、うちで買ったものいくつかがありますが、どれもとても楽しんでいました。
お店に置いてある見本も、いろいろ試しましたが楽しそうでした。
少し大きくなってくると、こっちのがいいとかは出てくるかも知れません。
ただ、いくつか試したなかでこれは買って本当に良かったなと思った2冊があるので、ご紹介します。
1冊目‼︎
・「あかちゃんのうた オルゴールおうたえほん メロディーうたごえいり5曲」
え・やまだうたこ
成美堂出版
この絵本の絵も可愛いのですが、他にうちにとって良かったところ3点あります。
①歌の2番まで歌ってくれる
これ、案外少ない気がしませんか?歌詞は2番や3番まで載っていても、音声は1番のみって結構ある気がします。
②歌、オルゴール、メドレーの3種類ある
3種類あるので、その時々に応じて演奏を変えることができます。この機能も、うちは重宝しました。
③本がコンパクト
5曲しかないので、コンパクトなんだと思います。子どもの様子を見ていて、コンパクトな本だと、小さいうちは扱いやすいなーと思いました。ミニミニ絵本などもそうですよね。自分で扱いやすいのは、子どもにとっても嬉しいだろうなと思いました。
だいたいですが、縦横17センチ未満の正方形に近い形です。
2冊目‼︎
・「くるみ割り人形 サンリオメロディーえいがえほん」
サンリオ
チャイコフスキーの有名なバレエ音楽「くるみ割り人形」の曲を、ストーリーに合わせて6曲楽しむことのできる絵本です。
曲目は
・はなのワルツ
・こんぺいとうのせいのおどり
・こうしんきょく
・ちゅうごくのおどり
・ロシアのおどり
・あしぶえのおどり
となっています。
「くるみ割り人形」はとても有名なので、いくつか似た感じの絵本がありますが、うちはこれを選んで良かったなと思っています。
なぜなら、この絵本は文を読み終える頃にその時の曲が終了するくらいになっていて、タイミングが本当によく出来ていると思うからです。(曲は好きに聞けるので、必ずしも文に合わせる必要はありません)
さらに、6曲の有名な曲に触れられるのもいいなと思います。
他の絵本といろいろ比較して買ったのですが、うちにとっては「これを選んで正解!」の絵本になりました。
この2冊以外にも、いろんな童謡がながれるものなども、たくさん遊びました。特に未就園までの期間は時間もあるので活用しました。
一緒に歌ったり踊ったり、赤ちゃんの時は膝に乗せて、あるいは抱っこしながらなどです。
以前に「わが家の幼児期からの音楽との過ごし方」でもお伝えしてしましたが、音楽と過ごすっていいなと思っています。
子どもにも良いと思いますが、私の場合は自分のストレスが緩和されていると思います。
というわけで、赤ちゃんの頃から音楽と触れてみては楽しいのではないでしょうか?
私のオススメ2冊をお伝えしましたが、いろんな本を見て、保護者の方がいいなと思う1冊を選んであげてくださいね!
新しいのもどんどん出てますしね。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます♪