シリーズ絵本はやっぱり子どもが好き①
シリーズ絵本って、やはり人気ですよね。
人気があるから、シリーズ化もされるのかと思います。
私の視点からですが、特にシリーズの第1作目は傑作が多いように感じます。
うちの子たちも、やはり大好きです。
シリーズ本はたくさんあるので、紹介を2つに分けます。
①の今回は、うちの子たちが気に入ってシリーズ全てを読んだものをご紹介します。
②はシリーズのうち何冊か読んだものをご紹介する予定です。
また①も②も、1回読んだだけではなく、何度も何度も読んだ作品です。
紹介はシリーズ名と、シリーズの中で子どもが1番好きな絵本の著者、絵、出版社を紹介します。(子ども2人で意見が分かれたものは、どちらかを記してます)
・こぐまちゃんシリーズ
「しろくまちゃんのホットケーキ」
わかやま けん
こぐま社
可愛らしい絵とオノマトペが素敵なシリーズです!
・ももんちゃんシリーズ
「ももんちゃん あそぼう どんどこ ももんちゃん」
とよた かずひこ
こちらも可愛らしい絵、ユニークなキャラクター、わかりやすい文で楽しいです!
・ノンタンシリーズ
「ノンタンこちょこちょこちょ」
キヨノサチコ 作・絵
とっても有名なシリーズですね。可愛らしいキャラクターたち、時にはわがままなノンタン。シリーズ作品それぞれ、ストーリーにのせて自立や社会性や協調性までも、自然に学べるものが多いと感じます。
・バムとケロシリーズ
「バムとケロのそらのたび」
島田 ゆか
文溪堂
ストーリーは全てのシリーズ楽しいです。
それだけでなく、もう絵がとっても魅力的です。はっきりとした彩色も素敵ですし、なんといっても芸が細かい。
ただを絵を読み進めるだけでも大満足のシリーズです!ミニ絵本だと、子ども自身でも持ちやすいですよ!
・せんろはつづくシリーズ
「せんろはつづく」
竹下文子・文
鈴木まもる・絵
竹下さんのリズムのいい文章で、わかりやすいです。
そしてこちらも絵だけでも読み進められます。本文にはない絵を追うのもとっても楽しいです。優しい絵に癒されます。
・からすのパンやさんシリーズ(かこさとしおはなしシリーズの中のカラスのものです)
「からすのてんぷら屋さん」
・だるまちゃんシリーズ
「だるまちゃんとてんぐちゃん」
加古里子 さく/え
上記はかこさとしさんの代表的な2つのシリーズではないでしょうか?1冊読んだら、シリーズぜんぶ読みたくなってしまい、子どもはやはり「全部読みたいし、読んでー」になりました。絵もとっても楽しいです!
・ぞうのエルマーシリーズ
「エルマーとにじ ぞうのエルマー15」
デビッド・マッキー
カラフルなぞうのエルマーと仲間のぞうたちとの楽しいお話です。こーは1冊読んだら、次も次もと1人でどんどん図書館で読んでしまいました。
絵全体もカラフルで、見てて楽しくなります!
・ちびくろ・さんぼ(全3巻あります)
「ちびくろ・さんぼ」
文 ヘレン・バンナーマン
訳 光吉夏弥
昔からある有名な作品ですね。
3冊とも何回も読んでーと持ってきます。
ちびくろ・さんぼに続きのシリーズがあったことを、子どものおかげで知れました。
発想も楽しい作品でですね!
・ねずみのほんシリーズ
「ねずみのいえさがし」
ヘレン・ピアス さく
まつおかきょうこ やく
童話屋
写真の絵本です。小さいねずみがどうなっていくのかが、見てて楽しい絵本です。
・だるまさんシリーズ
「だるまさんが」
かがくい ひろし
とっても有名な作品ですね。だるまさんのように体を動かしながら、楽しめる絵本です。
最近子ども自身で持ちやすそうな、ミニサイズも見かけます。
以上、うちの子が大好きなシリーズのご紹介でした。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます♪