潰瘍性大腸炎の母は子どもと切磋琢磨したい!

子どもの成長、育児の様子、学習、絵本、おもちゃ、日記、潰瘍性大腸炎、妊娠のことなど様々なことを記しています!

うちの子2人は絵本大好き!③

③8歳こー、4歳めーの成長 絵本大好き、読書大好きになったよ 絵本、本との関わり方•環境編

 

今回はわが家の本や絵本との関わり方と、環境について紹介します。

 

①寝る前の読み聞かせを必ずする!

 

これは毎日のルーティンとして組み込んで、本を読むことを日常化します。そして、時間がある時は「今日は特別2冊オッケー、3冊オッケー」など、本を多く読むことに特別感を出します。そうすると子どもも「やったー!」となりますし、読んでもらう本を子どもと親と一冊ずつ選ぼうなどということもできます。

 

②本は子どもの目に入る位置に置いたり、並べたりする。

 

こーが赤ちゃんの頃から本は増え続けているので、うちにはたくさん本があります。家も広くないですが、模様替えを繰り返し、なんとか子どもが普段遊ぶところに本を置いたり並べたりしています。

ものすごくオススメの本がある時は、リビングの机の上に置くこともあります。

とにかく、目に入らせて「あ、これ読みたいな」と思わせるためです。

 

③あまり読まなかった本も捨てたり人にあげたり、棚の奥にしまったりしない!

 

その時の子どもにはイマイチの本でも、数年経つと、やっぱりお気に入りの本になることがあるからです。全然読まないなーと思う本でも、一回だけ一緒に読む、あるいは本人が一度でも読んだら、特に無理には勧めません。ある日急にその本を読んでることがあります。

逆に、お気に入りの本を読まなくなってもそれは大丈夫だと思います。本人はしっかり覚えているし、お気に入りはあまり読まない時期があっても、間隔をおいてコンスタントに読むと思います。お気に入りを嫌いになることも、まずはないと思われます。

 

④何度も同じ本を「読んでー」と言ってきても、何回でも読んであげる。

 

大人は「またこの本読むの?他の本も読めばいいのに」と思ってしまいがちですが、その感情は抑えて、その本を読みます。子どもが気に入ってるということは、その本を読むことで楽しかったり面白かったり、安心したり、はらはらドキドキしたり、もう一度その感情を味わいたいからだろうと思います。吉本新喜劇の笑いに近いですね!知ってるネタがきて、「やった〜きたー!」で笑う感じです。

子どもが何度も読みたい本には親が乗っかって、本が好きな気持ちを伸ばしてあげればいいと思います。

 

⑤感想をあまり聞かない。

 

たくさん本を読む子に、いちいち感想を聞くことは、本を好きになることに逆効果な気がします。子どもも、読んだら毎回感想言わなきゃというプレッシャーになるかもしれませんし、感想言ってる暇があったら次の本を読みたいだろうと思うからです。

時や場合を見計らって、たまに感想を聞くのはいいと思います。

そして何よりも、子どもが感想言いたかったら、こっちから聞かなくても言ってきます。その時はじっくり聞いてあげればいいと思います。

 

⑥定期的に図書館や書店へ足を運ぶ。

 

これは書くまでもないかと思いますが、どんな本があるかな〜と探すためです。

子どもと出かけて、それぞれどんな本があるか見回ればいいと思います。

子どもがいると親はゆっくり見られないことも多いので、親だけで探す日があってもいいと思います。

図書館や書店へ行くことが子どもにとって楽しみなことになれば、素晴らしいと思います!

おかげさまで、うちの子どもたちは図書館も本屋さんも大好きになってくれました。

 

以上、思いつくことはだいたいご紹介できたかなと思います。

お読みいただき、ありがとうございました♪