潰瘍性大腸炎の母は子どもと切磋琢磨したい!

子どもの成長、学習、絵本、おもちゃ、潰瘍性大腸炎、妊娠のことなど記す予定です

うちの子2人は絵本大好き!②

②8歳こー、4歳めーの成長 絵本大好き、読書大好きになったよ 選書編

 

今回は我が家がどんな風に本の選書しているかについてお伝えします。

こんな感じだよーと、①〜⑩にまとめてみました。

 

① 子どもが読んでみたいと言った本は、必ず読ませてあげる。しかも言ってからできるだけ早くにです。まずは図書館で探して借りてみて、気に入りすぎて何回も借りたら買います。

お金との兼ね合いもあるので、買う約束はするけれど待たせることもあります。

 

②昔から読み継がれている有名な作品。

昔から読み継がれているということは、きっと子どもの気持ちを引く何かがあると思うので、そういう本は必ず一度は一緒に読みます。

 

③図鑑。

図鑑は本当にとってもお得です!!ページも多いため情報量も多いですし、絵や写真もたくさん見られます。最近のは買えばDVDが付いてるのもあります!

うちは全巻セットを買うことはせず、子どもが興味ある分野のものをその都度買うようにしています。

更に同じタイトルの図巻でも、出版社によって結構な違いがあるので、中身をある程度確かめてから買うようにしています。

 

④子どもが興味なさそうなものも、とりあえずは図書館で借りてみる。もしかしたらハマるかもしれないからです。

 

⑤親が好きな絵本はもちろん、親本人があまり好みでない本も借りる。人の感覚は様々なので、これも子どもにはハマるかわからないからです。

ただ、親が好きな本は子どももやっぱり好きな気がします。

 

⑥ことば遊びや、ひらがなや漢字といった文字にまつわるもの、俳句、ことわざなど、国語(日本語)に通じるもの。

語彙力が増えれば、本を読むのもさらに面白くなると予想されるからです。

 

⑦日本を含めた、世界各国の昔話。

昔話は教訓めいたものも多く、幼くても戒めなど絵本から学べると思います。また、文化や風習など今と昔の違いを知ることもできます。それは日本のものでも世界のものでも同じだと思います。

 

図書館には、やはり日本なので日本の昔話はたくさん置いてあります。さらに同様タイトルでも出版社の違うものがいくつもあります。例えば『一寸法師』でも何冊も見つけることができます。それらは、各出版社で作者もイラストも違うため、文も絵も異なります。そういうものは一度にでもいいし、何ヶ月かけてもいいと思いますが、なるべく全部借ります。同じ話でも表現が異なり、読み手の感じ方も変わるのでおすすめです。

 

⑧算数や理科(宇宙、科学、実験など)、社会(歴史、地理、地図、経済など)、芸術(音楽、美術、書道など)にまつわる本も選ぶ。

 

⑨ことばや本に精通している有名な方がオススメしてたものは、可能な限り読むようにする。例えば斉藤孝さんとかです。

 

⑩定期的に届く絵本を利用する。

これは親では選ばないかもしれない本を送ってくれるのでオススメです。

 

 

①〜⑨までを踏まえて、図書館で私がいつもすることをご紹介します。

 

図書館では、子どもが借りたいと持って来た本と、これは良さそうだなと思う本をもちろん選びます。

けれど私は、中身を見ないで絵やタイトルだけでどんどん図書館のかごへ入れていきます。この方法は④と⑤で説明した、もしかしたら子どもがハマるかもしれない絵本探しのためです。

あと、行く度に必ず、昔話を2冊以上選ぶことにしています。これは⑦を達成するためです。

同様に⑧も達成するため、算数や理科などのものも1冊は借りるようにしています。

 

 

選書についてたくさん書きましたが、算数や理科、社会などは、その時の子どもの状態にあったもの、あるいは少しだけ上のものを選ぶのがいいと思います。あまり難しすぎると、逆に嫌いになる恐れがあるからです。

 

では、大きくなったら赤ちゃん絵本は卒業か?と考える方もいるかもしれませんが、うちは大きくなったからと言って、赤ちゃん絵本をやめることはしません。子どもが読みたいなら赤ちゃん絵本でもいいと思います。

とにかく本が好き‼︎という気持ちを大切にしたいからです。

 

以上、わが家の選書の仕方についてでした。

お読みくださりありがとうございました。