「浮世絵」
日本の代表的な大衆文化ですね!
絵本としてはあまりないですが、「浮世絵」を解説した子ども向けの本もたくさんありますね。
「浮世絵」を見せていたら子どもも興味持つかな〜?
と、息子のこーが生まれた頃から、絵を家に飾っていました。
有名な『神奈川沖浪裏』(葛飾北斎)『見返り美人図』(菱川師宣)などです。
あと、浮世絵の描かれている和紙で出来た団扇もあります。
和紙の団扇はとても心地よい風を起こしてくれるので、夏場には活躍しています。
だから、夏場は目にする機会もより多かったと思います。
さらに、浮世絵がたくさん載ってる本も家に置いてありました。
特に何のアクションもないまま、数年が過ぎました。
そして、偶然『東海道中膝栗毛』(十返舎一九の子ども向けの映像を見る機会がありました。
『東海道中膝栗毛』には知ってる地名もたくさん出てくるし、話の内容も面白いので、すごく好きになってくれました。
そして、こーが幼稚園の年中(5歳頃)の時に
「浮世絵展」
を見に行きました。
その時も、こーは多くの絵に興味を持ってくれました。
こーが5歳なので、めーは1歳頃でしたが、めーもめーなりのお気に入りの絵を見つけてくれていました。
こーが「浮世絵」に興味を持ってくれたのも嬉しかったのですが、『東海道中膝栗毛』を好きになってくれたので「宿場」にも関心を寄せてくれました。
そのおかげで今までに、いくつかの「宿場」を見に行けました。
「宿場」の遺産が残っていて、観光できるところもあれば、石碑があるだけのところもあります。
「浮世絵」を知ることで、その時代の日本の文化に触れられたのはとても良かったです。
まだまだ不勉強な部分もあるので、様々な「浮世絵」に親子共々、積極的に触れていきたいと思います。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます♪