以前から間が空いてしまいましたが、今回もこの本に出会えて良かった〜!と思った絵本です。
・「ぐるり」
本信公久
「ことば」はない絵本です。しかし、絵がどんどん変遷していく様子から目が離せません。
美しく綺麗です。
最後まで読めたら「ぐるり」の意味がわかります。
NHKのテレビ絵本で「ぐるり」が放送されたことがあります。私はたまたま見る機会がありましたが、すごく素敵でした♪
もちろん文はなく音楽だけで絵が変遷していきました。もう目が釘付けになりました!
もしかしたら、手に入りにくいかもしれません。うちが探した時は見つけられず中古で買いました。
図書館など、あるところにはあると思います。うちの近所の図書館には大型絵本で置いてありました。
うちの子ども達も大好きな絵本です。
・「トヤのひっこし」
イチンノロブ・ガンバートル 文
バーサンスレン・ボロルマー 絵
津田紀子 訳
一度読んだだけで、すごく印象に残りました。モンゴルの遊牧民が描かれた本です。
『ひっこし』という表現ですが、冒険しているように感じたので、その点に惹かれたのかなと自分では思います。
・「わたしのて」
ぶん ジーン・ホルゼンターラー
え ナンシー・タフリ
やく はるみ こうへい
手でいろんなことができるんだなと知ることができる本です。2歳頃からでも十分楽しめると思います。小さい子はまだ、その経験があってもなくても、そんなことができるんだ!と知ることのできる絵本です。
手の絵がずっとアップなので印象的な絵本です。
・「じぶんだけのいろ
いろいろさがしたカメレオンのはなし」
レオ=レオニ
訳 谷川 俊太郎
日本ではとても有名な「スイミー」の作者、レオ・レオニさんの作品です。
以前紹介した、色系絵本でもご紹介すれば良かったなと思った絵本です。
素敵なお話で、道徳的な面もある絵本です。
・「おちびさんのひみつのはらっぱ」
文・松田素子
おちびさんが言ってることに、気づいて生きていけたらなと感じさせられる絵本でした。
絵もとても可愛らしいです。
・「キャベツくん」
長 新太 文・絵
文研出版
キャベツくんとブタヤマさんのやりとりが面白いです。
私はご飯のおかわりしたくなる感じで、もう一度読みたいなと思っちゃいます。
同シリーズで別の絵本もありますよ!
・「どうぞのいす」
作/香山美子
絵/柿本幸造
ひさかたチャイルド
有名な作品ですね!「どうぞ」の心がつながるのが、とても素敵な作品です!
これからもたくさんの絵本と出会っていきたいです!
ここまでお読みいただき、ありがとうございます♪