潰瘍性大腸炎の母は子どもと切磋琢磨したい!

子どもの成長、学習、絵本、おもちゃ、潰瘍性大腸炎、妊娠のことなど記す予定です

妊娠の話③ 2人目の妊娠〜出産

妊娠の話③  妊娠〜出産(下の子 めー)

 

今までの記事と少し被ることも出ますが、めーの出産に関してです。

 

2回目稽留流産の後、1年後位にめーを妊娠しました。

 

3回目のつわりだったので、少し対処法もわかってきていました。

 

この時もものすごいつわりで(先生も毎回のだから、気の毒だねという感じでした)こーの時と同じような症状に襲われながらも、食べられるものを探すためにいろんなものをちょこちょこ食べたり、病院へ点滴を受けに行ったりしていました。

それでも、辛いのは本当にものすごく辛いのですがね。

 

そして、つわりの山場を越えると、今度はまたまた切迫早産の診断されました。

 

1人目が切迫早産だった人は、2人目以降も同じ切迫早産になることがあるようです。

 

もちろん、先生からは入院を勧められました。

 

ただ、

幼稚園児のこーがいること。

身近に助けてくれる人は誰もいないこと。

 

この二点があったので、先生もすぐに入院とはおっしゃいませんでした。

 

入院しないのなら、こーの幼稚園までの送り迎えも家の家事も、全部やってくれる人を見つけて、というか親に頼んで助けてもらってくださいと言われました。

とにかく動いてはいけないので。

 

結局、私の父に何日も何日も泊まってもらい助けてもらいました。

父の代わりに義母にも1.2週間お世話になりました。

 

二人が助けてくれなかったら、どうなっていたんだろう?と思います。

本当に感謝してもしきれません。

 

そして、なんとか37週を迎え、いつ産まれてもいい状態まで行けました。

 

めーはこーのスピード出産があったので、助産師さんも警戒してました。

 

そして、陣痛が始まり、割とすぐに産まれそうになりました。

 

ところが、めーは産まれそうになってもなんか引っ込むらしく。。

 

すごい痛みの陣痛に耐えてるのに、陣痛の感覚が伸び始めてきてしまいました。

私はこんなに痛い思いしてるのに、今から手術とかになったらどうしよう?とか考えてました。

 

助産師さんたちがいろいろ、話し合って結局蹲踞の姿勢になってようやく産まれました。

(めーの時は分娩台で産まずに、昔ながらの感じで産むことにしてました。ただ、もしもの時はすぐにお医者様に頼れるようにはなってました)

 

結局、めーが引っ込むのはへその緒が短かったかららしいです。

 

ともかく、無事に産まれてくれて良かったです。

 

妊娠は本当に母親も産まれてくる子も命がけですね。

 

助産師さんが「切迫早産とかは今だから救える命なんだよ」と言ってたのが心に残ってます。

 

自分自身も、つわりも辛くてたまらなかったし、出産前も出産後もいろんな痛みに耐えなければいけないし、新しい命に出会うためにはいろんなことを乗り越えなければならないんだなぁと思いました。

 

たくさん乗り越えて、なんとか2人に会えて良かったです。

 

今回、妊娠にまつわる記事を書いてみて、改めて子どもとの時間を大切にしないとなぁと感じました。

 

ここまでお読みいただきありがとうございます。