8歳こーが取り組んできた学習と現在取り組んでいる学習
まずは過去のことから紹介です。
こーは3歳や4歳の時には足し算はできたので、100円ショップに売ってる1年生の足し算や時計などは、たまにしていました。本人が遊びとしてやりたがるのでやっていました。迷路や点つなぎも好きなので、よくやっていました。
あとはしまじろうのワークもちょこちょこしてました。しかし、全くやってない月のものもいくつかあり、残ってるものはめーが活用しています。
あとは学研や公文の市販ワークなども、年齢にとらわれず、本人がやりたくて出来そうなものを選んでやっていました。
こういったワークは5歳頃まで、好きにやらせていました。全くやらない日が何ヶ月も続いたり、1日で何ページ進めたりです。
6歳頃からは「仕事」と称して、1日の本人の課題(勉強だけではなく、縄跳びや体操、詰将棋、工作などいろいろあります)をあげて、それをこなせばゲーム(マインクラフトなど)が何分かできるというシステムにしました。
この「仕事」の量は、始めた頃から今に至るまでずっと試行錯誤しています。
年に何回か話し合いして、その都度改定しています。話し合いの会議は父、母、本人で行います。
私の考えですが、本人も必ず会議に参加して、本人が提案した「仕事」をできるだけ仕事内容に入れるようにします。そうすれば、親にやらされているのではなく、自分で課した課題になるからです。この『本人が!』というのは、非常に重要なポイントだと私は思っています。
会議の場では私や夫もこういうのもいいんじゃない?とか、その曜日の放課後の時間だとこれはキツいんじゃないか?など、助言的なことはします。
あと、親の目から見て「今のこーはこういうことにチャレンジしたらいいんじゃないかな?」と提案します。
それは父、母からそれぞれ行います。
許されてる時間は限られてるので、みんなの提案から足したり削ったりしています。
その結果、習い事で忙しい日は「仕事」は少なめになりますし、時間に余裕のある日は多めになっています。
また、あまりこの曜日はこれしなきゃと捉われず、その日の都合で柔軟に入れ替えたり、減らしたりしています。
それでは「仕事」の中で、勉強に関わるものをご紹介します。
⚪︎チャレペー
(正式名称 「考え抜く力」が身につく!天才くらぶチャレペー
算数オリンピック委員会理事花まる学習会代表 高濱正伸〔監修〕 算数オリンピック数理教室 アルゴクラブ〔著〕)
⚪︎キッズビー過去問
⚪︎算数王パズル
(正式名称 理数センスが育つ 算数王パズル
武内薫+田森佳秀+横山明日希 〔著〕
YES International School 〔協力〕)
⚪︎日本地図パズル(西松屋で買ったものですが、公文のにすればよかったなぁと今は思っています)
⚪︎東大脳さんすうドリル 図形編
(正式名称 東大・文の会式 東大脳さんすうドリル図形編 本郷東大・文の会 田中としかね/小田敏弘)
⚪︎玉井式算数ドリル
(正式名称 1日10分で文章がすらすら読める算数ドリル 小学一年生〜小学二年生
玉井満代〔著〕)
これは楽しく取り組みましたが、先が気になりすぎて3日程度で終わってしまいました。こーには簡単すぎたようです
⚪︎Z会の通信教育 思考、表現力(月4回分、1学年上のものにチャレンジで、2年生の冬から始めました)
⚪︎Z会 小学生のための思考力ひろがるワーク 発展編(市販の問題集)
たくさんあげましたが、1日にやるのは上記のものからひとつだけです。しかも1問とか2問だけ。
大きくなってきて、本人が1人で取り組むこともありますが、基本一緒に取り組みます。
これも私見ですが、私は『一緒に!』というのが、重要だと思います。
「やっときなよー」と言って、1人で難しい問題を解かせても、あまりやる気に繋がらないのでは?と感じるからです。
実際こー本人も「お母さんと一緒に考えるのが好き」だと言ってます。(いつまで言ってくれるのか)
というわけで、難しい問題に取り組む時は、親も一緒にやるのがいいと思っています。
あと、脳トレはゲームみたいなもので楽しいので、本人がゲームのプラスタイムを得るためにやることが多いです。
プラスタイムというのは、その日の「仕事」を全てやり終えて、さらにゲームの時間を稼ぎたい時に本人がしているものです。
こういうことをしたら何分もらえるというリストがあって、それを見て自分で何をやるか決めています。プラスタイムリストには勉強以外に、お手伝いとか体操など勉強以外のこともあります。
というわけで、今回の記事は長い上に伝わりにくかった部分も多いかと思いますが、子どもさんに何かをさせる上でお役に立てる情報があれば幸いです。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました♪♪