潰瘍性大腸炎の母は子どもと切磋琢磨したい!

子どもの成長、育児の様子、学習、絵本、おもちゃ、日記、潰瘍性大腸炎、妊娠のことなど様々なことを記しています!

うちの子のお気に入り、色系絵本!

色系絵本も数えきれないほどありますが、うちの子のお気に入りになった絵本8冊のご紹介です。

 

・「あかきいろあお」

  もとのぶきみひさ・さく

  くもん出版

息子のこーは0歳から2歳位まで、ものすごくものすごく繰り返し読みました。本の修復も何度もしました。

色の三原色がはっきりしていて、赤ちゃんでも見やすかったんだと思います。

さらに、三原色が混じると何色になるかも、言葉ではなく、絵で表現されています。

身近な白と黒も出てきますし、赤ちゃんからオススメの色の絵本です。

 

・「かくれんぼシリーズの本」

こちらは大人気シリーズで、今でも続々刊行されてますね。

「どうぶついろいろかくれんぼ」

「のりものいろいろかくれんぼ」

「くだものいろいろかくれんぼ」

上記3冊とも

  かたぬきえほんシリーズ

  いしこわこうじ

  ポプラ社

うちはこの3冊をよく読んでいました。

赤ちゃんの頃から読めますし、少し大きくなって絵本を乱暴に触っても簡単には破れないしっかりした楽しい絵本です。

 

・「きいろいのはちょうちょ 五味太郎しかけ絵本1」

  五味太郎

  偕成社

大人気の五味太郎さんの絵本です。

「きいろいのはちょうちょ!」なんです!

 

・「くれよんのくろくん」

  なかや みわ さく・え

  童心社

大人気のシリーズ絵本の1冊です。

うちの子たちはシリーズの中ではこの絵本がすきです。

絵も本当に可愛らしいですよね。

最後には、全ての色が活躍する楽しいお話です。

 

・「あかいひかりみどりのひかり」

  マーガレット・ワイズ・ブラウン 作

  レナード・ワイズガード 絵

  谷川俊太郎 訳

  童話館出版

色は「あか」と「みどり」だけですが、信号機を基本として、淡々と話が進んでいきます。

信号機と周りの様子が調和して、私は不思議な感覚で惹きつけられます。

子どもも、そういうところが好きなのかな?と思います。

こーは「信号機」が好きなので、こーが小さい頃は「信号機」見たさもあったかと思います。

 

・「しんごうきピコリ」

  さく・絵/ザ・キャビンカンパニー

  あかね書房

子どもたちが大笑いする絵本でも紹介しました。

「信号機ってこんな色あった?こんな役割あった?」と思わずにはいられないです。

初めて読んだ時「交通ルール教えてくれる絵本かー」と読み始めましたが、予想を大幅に上回る展開でした(笑)

発想がとても面白いです♪

 

・「ぐるぐるまぜまぜえのぐのしろぽん」

  作・絵 正高 もとこ

  ひさかたチャイルド

子ども2人ともすごくすごく大好きな絵本です。どちらかに読んでると、必ずしももう1人もすーっと近寄ってきます。

絵自体も絵の具で描いたんだろうなと伝わってきます。

優しい絵ですし、この絵本も色と色を組み合わせるとこうなるよというのがわかります。

 

・「まざっちゃおう いろいろないろのおはなし」

  アリー・チャン 作・絵

  小栗 左多里 訳

  フレーベル館

あか、きいろ、あお、だけでなく、混ざった色のたくさんの色が出てきます。

道徳的な絵本として使える絵本だと思います。

 

以上色系絵本で、うちの子たちのお気に入りになった絵本でした。

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

幼稚園4•5月号「こうしゅうでんわ」工作しました!

幼稚園4•5月号「こうしゅうでんわ」工作しまし

発売前から話題になってましたね!

「発売されたら買うぞー」と思っていたのに、すっかり忘れてました!

 

忘れたまま、3月末。

子どもたちと本屋さんへ行って「あ!発売されてる〜!そして、1冊残ってた〜!」となりました。

 

家で早速、幼稚園の娘と工作。

本物さながらにできるので、工作大好きのめーでも難しく、だいぶ大人の手が必要でした。

 

しかし、できたものに大満足〜!

はじめの写真はうちが作ったものです。

数字はめーが貼ったので、真っ直ぐではないですが、本当にリアルです。

 

これを作ったおかげで、公衆電話のことを雑誌で学べました。

公園などで本物を見つけて、自分が作ったのとそっくりなのを確認したり、緊急時の学びもできました。

 

家では、電話のかけ合いっこ遊びもできるし、兄のこーも「工作の仕組みが、どうなっているんだろう?」と興味を持つことができました。

 

すごい付録でした!!

 

雑誌の中身もパウ•パトロールとか、ポケモンドラえもん、すみっこなども出てきて、子どももどれかのキャラクターは好きだろうなと思いました。

短い迷路で遊んだり、交通教育的なものでは、交通ルールを確認できて良かったです。

 

雑誌の付録って、毎号ではなくてもすごく気にいるのがあるかも知れませんし、ちょこちょこチェックするといいかもですね!

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございます♪

シリーズ絵本はやっぱり子どもが好き②

①の続きです。

今回は、シリーズ全て読んだわけではないですが、子どもたちが気に入ってたシリーズ絵本です。

 

ぐりとぐらシリーズ

 「ぐりとぐら

  なかがわりえこ と おおむらゆりこ

  福音館書店

何回も言うセリフですが、これまた有名な作品ですねですね。絵もとっても可愛らしい。

ストーリーも楽しいです♪

 

アンパンマンシリーズ

こちらは数えきれないほどたくさんの絵本が出ていますが、先に記した通り、うちの子が気に入ってるものを紹介します。

アンパンマンたんじょう」

   アンパンマン・クラシック

  やなせ たかし/原作

  トムス・エンタテインメント/作画

  フレーベル館

こうしてアンパンマンが誕生したんだなとわかる絵本です。みんな大好きアンパンマンですね!

 

・パンどろぼうシリーズ

 「パンどろぼう」

  柴田ケイコ

  KADOKAWA

最近の大人気絵本ですね。味わいある絵にタイトル見たら、読まずにいられないですね!

 

・ノラネコぐんだんシリーズ

「ノラネコぐんだんパンこうじょう」

  工藤ノリコ

  白泉社

たくさんの猫がいたずらしちゃいますね。

絵も可愛らしく細かく、見てて楽しいです。

もちろん、お話も楽しいです!

 

11ぴきのねこシリーズ

 「11ぴきのねことあほうどり」

  馬場のぼる

  こぐま社

上記の絵本とはネコ違いですが、こちらもずっと人気ですね!楽しいお話です!

 

・そらまめくんシリーズ

 「そらまめくんのベッド」

  こどものとも傑作集

  なかや みわ さく・え

  福音館書店

絵がとっても可愛いですね!話のボリュームは結構ありますが、小さい子でも聞いてしまう素敵なお話です!

 

・かくれんぼシリーズ

 「のりものいろいろかくれんぼ」

   これなぁに?かたぬきえほん2

  いしかわこうじ

  ポプラ社

可愛い絵と楽しいしかけの絵本ですね。大人気でいろんな種類出てます。子どものお気に入りが見つかるといいですね!

 

・ゆうたくんちのいばりいぬシリーズ

 「ゆうたはともだち」

 きたやま ようこ・作

 あかね書房

犬目線で面白いです!子どもたち、大好きです♪

 

こうして記してみると、本当にたくさんありますね。もちろん、うちが読んでないものもまだまだたくさんあります。

 

皆さんもお気に入り見つけてくださいね!

 

ここまでお読みいただきありがとうございます♪

シリーズ絵本はやっぱり子どもが好き①

シリーズ絵本はやっぱり子どもが好き①

 

シリーズ絵本って、やはり人気ですよね。

人気があるから、シリーズ化もされるのかと思います。

 

私の視点からですが、特にシリーズの第1作目は傑作が多いように感じます。

 

うちの子たちも、やはり大好きです。

シリーズ本はたくさんあるので、紹介を2つに分けます。

①の今回は、うちの子たちが気に入ってシリーズ全てを読んだものをご紹介します。

②はシリーズのうち何冊か読んだものをご紹介する予定です。

 

また①も②も、1回読んだだけではなく、何度も何度も読んだ作品です。

 

紹介はシリーズ名と、シリーズの中で子どもが1番好きな絵本の著者、絵、出版社を紹介します。(子ども2人で意見が分かれたものは、どちらかを記してます)

 

・こぐまちゃんシリーズ

 「しろくまちゃんのホットケーキ」

  わかやま けん

  こぐま社

可愛らしい絵とオノマトペが素敵なシリーズです!

 

・ももんちゃんシリーズ

 「ももんちゃん あそぼう どんどこ ももんちゃん」

  とよた かずひこ

  童心社

こちらも可愛らしい絵、ユニークなキャラクター、わかりやすい文で楽しいです!

 

ノンタンシリーズ

 「ノンタンこちょこちょこちょ」

  キヨノサチコ 作・絵

  偕成社

とっても有名なシリーズですね。可愛らしいキャラクターたち、時にはわがままなノンタン。シリーズ作品それぞれ、ストーリーにのせて自立や社会性や協調性までも、自然に学べるものが多いと感じます。

 

・バムとケロシリーズ

 「バムとケロのそらのたび」

  島田 ゆか

  文溪堂

ストーリーは全てのシリーズ楽しいです。

それだけでなく、もう絵がとっても魅力的です。はっきりとした彩色も素敵ですし、なんといっても芸が細かい。

ただを絵を読み進めるだけでも大満足のシリーズです!ミニ絵本だと、子ども自身でも持ちやすいですよ!

 

・せんろはつづくシリーズ

 「せんろはつづく」

  竹下文子・文

  鈴木まもる・絵

  金の星社

竹下さんのリズムのいい文章で、わかりやすいです。

そしてこちらも絵だけでも読み進められます。本文にはない絵を追うのもとっても楽しいです。優しい絵に癒されます。

 

・からすのパンやさんシリーズ(かこさとしおはなしシリーズの中のカラスのものです)

 「からすのてんぷら屋さん」

  かこさとし

  偕成社

 

・だるまちゃんシリーズ

 「だるまちゃんとてんぐちゃん」

  加古里子 さく/え

  福音館書店

 

上記はかこさとしさんの代表的な2つのシリーズではないでしょうか?1冊読んだら、シリーズぜんぶ読みたくなってしまい、子どもはやはり「全部読みたいし、読んでー」になりました。絵もとっても楽しいです!

 

・ぞうのエルマーシリーズ

 「エルマーとにじ ぞうのエルマー15」

  デビッド・マッキー

  BL出版

カラフルなぞうのエルマーと仲間のぞうたちとの楽しいお話です。こーは1冊読んだら、次も次もと1人でどんどん図書館で読んでしまいました。

絵全体もカラフルで、見てて楽しくなります!

 

ちびくろ・さんぼ(全3巻あります)

 「ちびくろ・さんぼ

  文 ヘレン・バンナーマン

  絵 フランク・ドビアス

  訳 光吉夏弥

  瑞雲舎

昔からある有名な作品ですね。

3冊とも何回も読んでーと持ってきます。

ちびくろ・さんぼに続きのシリーズがあったことを、子どものおかげで知れました。

発想も楽しい作品でですね!

 

・ねずみのほんシリーズ

 「ねずみのいえさがし」

  ヘレン・ピアス さく

  まつおかきょうこ やく

  童話屋

写真の絵本です。小さいねずみがどうなっていくのかが、見てて楽しい絵本です。

  

・だるまさんシリーズ

 「だるまさんが」

  かがくい ひろし

  ブロンズ新社

とっても有名な作品ですね。だるまさんのように体を動かしながら、楽しめる絵本です。

最近子ども自身で持ちやすそうな、ミニサイズも見かけます。

 

以上、うちの子が大好きなシリーズのご紹介でした。

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございます♪

  

親子で動いて遊んだ絵本

体を動かしたり親子で触れ合ったりして遊んだ絵本

 

赤ちゃんの頃から、それこそ今(こー8歳息子とめー4歳娘)でも、その絵本を読む時には触れ合い遊びや、体全体などでアクションしている絵本をご紹介します。

 

赤ちゃん(0歳)からでもオススメで小さい子向けが多いです!

 

・「てんてんてん」0.1.2えほん

  わかやましずこ さく

  福音館書店

絵本自体も子どもも、「てんてんてん」とつついて楽しみました!

他のページも、文に合わせて手で遊びました!

 

・「だっこだっこだーいすき」0.1.2えほん

  かみじょうゆみこ ぶん

  100%ORANGE  

  福音館書店

絵に合わせて、子どもをぎゅーっと抱っこしてました!

 

・「とんとんだあれ」

  わだことみ・作

  冬野いちこ・絵

  岩崎書店

子どもと一緒にとんとん叩いて、絵本を読み進めました。でてくる動物ににっこりです!

 

・「だるまさんが」

  かがくいひろし/さく

  ブロンズ新社

大人気のだるまさん絵本です。だるまさんと一緒に揺れてました。可愛らしい赤いだるまさんの絵本は、子どもも自然に手を取るようです。一緒に揺れて、その結果に大笑いです!

 

・「もこもこもこ」

  たにかわしゅんたろう さく

  もとながさだまさ え

  文研出版

有名な絵本ですね。不思議な世界です。ことばと共に、子どもと指で絵本をなぞったり、手指を動かしたりしてました!

 

・「おいしいな!」

   きむらゆういちのパッチン絵本

  作・きむらゆういち

  絵・せべまさゆき

  小学館

しかけ絵本です。子どもと一緒に絵本を動かしながら、もぐもぐしてました!

 

・「ぴょーん」はじめてのぼうけん1

  まつおか たつひで

  ポプラ社

子どもと一緒に「ぴょーん」ってします。赤ちゃんや、まだまだ抱っこして欲しい時期には、抱っこで「ぴょーん」です。腕が鍛えられます(笑)そして、何度もせがまれます。大人は体力勝負の絵本です(笑)

 

・「まてまてまて」わらべうた絵本

  こばやし えみこ・案

  ましま せつこ・絵

  こぐま社

赤ちゃんのはいはい期も歩くようになってからも、絵本のように「はいはい追いかけっこ」しました!お兄ちゃんお姉ちゃんがいるなら、一家みんなでやると盛り上がるかと思います!

 

・「かおかおどんなかお」

  柳原良平

  こぐま社

絵本に出てくる顔と同じ顔を親が真似するとのがとても楽しそうでした!本人も一緒に真似することもあります!

 

・「ノンタンこちょこちょこちょ」

  キヨノサチコ=作・絵

  偕成社

タイトル通り、子どもにも「こちょこちょ」します!嫌がるほどはやめて、楽しい程度でとめてました。

 

・「たどってごらん」

  accototo ふくだとしお+あきこ

  イースト・プレス

子どもと一緒に、線路を指でたどっていけます。線路も別れ道があったり、楽しくなるポイントがたくさんあります。

 

・「おおきなかぶ」ロシアの昔話

  A.トルストイ 再話

  内田莉莎子 訳

  佐藤忠良 画

  福音館書店

こちらも非常に有名な作品ですね。一緒にかぶを引っ張りました!

 

・「ゆすってごらんりんごの木」

 ふってまわしてあそぶえほん

  さく ニコ・シュテルンバウム

  やく 中村智子

  サンマーク出版

タイトル通り、ふってまわして遊べる絵本です。この本は3歳頃からだと、本人もやってることの意味がよくわかるかもしれないです。

 

思いつく絵本を出来るだけあげてみました!読み聞かせるだけでなく、子どもと遊びながら読める絵本も楽しいです。

 

皆さまの参考になれば幸いです!

ここまでお読みいただき、ありがとうございます♪

追記 心にじんわり響く、温かみのある、少し泣ける絵本。

心にじんわり響く、温かみのある、少し泣ける絵本。追記

 

昨日、ご紹介した5冊はパッと浮かんだものなのですが、じっくり考えて、これもいいなあと思うものが更に3冊出てきましたので、追記させてください。

 

・「つみきのいえ

  絵・加藤久

  文・平田研也

  白泉社

こちらも心にじーんとくるお話しです。大人の方が人生経験ある分、共感しやすいと思います。

なんで昨日思いつかなかったんだー!と自分を叱りたいくらいです。

絵もとても温かみがあります。

 

・「くものうえのハリー -ぼくとおかあさんのたからもの-」

  城井 文 さく・え

  パイインターナショナル

 

・「ラヴ・ユー・フォーエバー」

  ロバート・マンチ 作

  乃木りか 訳

  梅田俊作 絵

  岩崎書店

 

上記2冊は、どちらも母親の愛情深さを感じられる作品です。

 

感動する作品は多々ありますが、絵本でもたくさんの感動に出会えるといいなと思います。

 

感動や考え、感じ方など、その時の自分によって変わることもありますし、素敵な作品には何度も触れたいですし、子どもにもそうして欲しいなと思います。

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございます♪

心にじんわり響く、温かみのある、少し泣ける絵本。

心にじんわり響く、温かみのある、少し泣ける絵本。

 

今回は涙もろい私が、読みながらうるっとしてしまう絵本の紹介です。

 

大人になった今読んでるから、余計に心に響いてくるのかなとも思いますが、そういう作品はきっと子どもの心にもなんらかの形で響いているんだろうと思います。

 

子どもがいるいないとかじゃなく、是非一読をお勧めしたい絵本たちです。

 

今回も深くゆっくり考えずに、パッと思いついた本5冊だけご紹介します。

 

・「わすれられない おくりもの」

  スーザン・バーレイ さく え

  小川 仁央 やく

  評論社

 

あまりにも有名な作品ですが、やはり何度も読みたいし、子どもにも読んであげたい絵本です。

 

・「かみながひめ」

  ぶん・ありよし さわこ

  え・ あきの ふく

  ポプラ社

 

お勧めの昔話でもご紹介しましたが、母と子の別れのある切ないお話です。

 

・「かあさんのまほうのかばん」

  よこみち けいこ・文

  なかざわ くみこ・絵

  童心社

 

母親の子どもへの愛が伝わる作品です。

兄弟、姉妹がいる方は、ぜひぜひ上の子に読んであげて欲しいです。

 

・「あなたってほんとにしあわせね」

  さく キャスリーン・アンホールト

  やく 星川菜津子

  童話館出版

 

こちらも、上の子の気持ちを代弁しているような作品です。ぜひ上の子に読んであげて欲しい作品です。

 

・「マイク・マリガンとスチーム・ショベル」

  ぶんとえ バージニア・リー・バートン

  やく いしい ももこ

  童話館出版

 

マイク・マリガンとスチーム・ショベルのメアリの強い絆が伝わってきます。

頑張って偉業を成し遂げます。

 

涙までは出なくても、きっとどれも心が温かくなるのではないでしょうか?

ご自身も、お子さんにも、是非読んで欲しい絵本です。

 

ここまでお読みいただきありがとうございます♪

親の私のお気に入り絵本!昔話編

親の私のお気に入り絵本!好きポイントをご紹介します!(昔話編)

 

昔話は同名タイトルで何冊も絵本が出ているものもありますが、その中でも私にとってはこれが良かった!というものです。

 

作家さんや絵を描いた人、出版社などそれぞれの良さがありますので、皆さんもお気に入りの一冊を見つけてみてくださいね!

 

もちろん、1冊しか出ていない絵本もあります。

 

・「きんいろのきつね」

  ぶん おおかわ えっせい

  え  あかば すえきち

  ポプラ社

この絵本で映画が作れるんじゃないかなと思う、壮大なお話です。少し怖さもあって、何度も読みたくなる作品です。

 

・「びんぼうがみとふくのかみ」

  大川悦生・作

  長谷川知子・絵

  ポプラ社

優しいおとうとおかあと一緒に、びんぼうがみを応援したくなる作品です!

 

・「おだんごころころ」

  大川悦生・作

  伊勢英子・絵

  ポプラ社

優しいおじいさんと欲張りじいさんというよくある構造ですが、読み応えあります!

欲張りじいさんのその後は?

 

・「ぶんぶくちゃがま」

  香山美子・文

  篠崎三朗・画

  教育画劇

子どもの頃に知っていたぶんぶくちゃがまのお話と違っていて、印象的でした。

実際、内容も楽しいし、ノリもいいし、リズムもいいです!

子どもたちも楽しそうです♪

 

・「かみながひめ」

  ぶん・ありよし さわこ

  え・あきの ふく

  ポプラ社

母と子がお別れしてしまう切ないお話です。

親子のお互いを思う気持ちが感じられるお話です。

 

・「鉢かづき

  あまんきみこ・文

  狩野富貴子・絵

  ポプラ社

とにかく絵がすごく綺麗です!

そして、古文調を取り入れたリズムのいい美しい文章。鉢かづきの絵本の中では、私が1番好きな本です。(この本だけは汚れないように置いてあります)

 

・「権大納言とおどるきのこ 今昔物語絵本」

  ほりかわりまこ

  偕成社

食いしん坊で子どもっぽい権大納言と、しっかり者の陰陽師との関係が楽しいです。

シリーズ4作どれも面白いですが、この本が明るい感じで読みやすいかなと思います。

 

・「いっすんぼうし」

  いしい ももこ ぶん

  あきの ふく え

  福音館書店

いくつかある一寸法師の中で、この本が好きです。話の流れと絵とことばのリズムが自分好みなんだと思います。

 

・「きつねのホイティ」

  シビル・ウェッタシンハ さく

  まつおか きょうこ やく

  福音館書店

読み聞かせしてて、すごく面白いし楽しい絵本です。

スリランカのお話です。

 

・「くつやのドラテフカ」

 ヤニーナ・ポラジンスカ 文

 足達和子 訳

 ワンダ・オルリンスカ 絵

 福音館書店

善行って大事。

情けは人のためならずです。

ポーランドの昔話です。

 

・「イソポカムイ」

・「エタシペカムイ」

  作 藤村久和

  絵 手島圭三郎

  絵本塾出版

 

・「けちんぼおおかみ」

  文 神沢利子

  絵 赤羽末吉

  偕成社

3冊ともアイヌの昔話です。一回読んだだけで、どれもすごく心に残る作品でした。

カムイの本は他にもあるんですが、私はこの2冊がいろんな意味で印象深かったです。

 

他にもありますが、今のわたしのベストセレクションといったところです(笑)

 

自分自身も昔話好きですが、子どもも何か惹かれるようで、1番初めに紹介した「きんいろのきつね」は何度も「読んでー」と持ってきた本です。少し小さい子には怖いかな?と思うんですが、小さい頃から何度も読み返してます。

ほかに紹介した本も、子どものリピート率が高いです。

 

皆さまもお気に入りが見つかりますように。

 

ここまで、お読みいただきありがとうございます♪

 

 

 

親のわたしのお気に入り絵本!

親の私のお気に入り絵本!好きポイントをご紹介します!①(昔話以外)

 

子どもだけじゃなく、私も絵本大好きです。

まだまだ読んだことないものもありますが、今まで読んできた中でお気に入りの絵本を紹介します。

昔話で好きなものは、また別の記事でご紹介します。

では、以下です。

 

こぐまちゃんシリーズからはこの2冊。

・「こぐまちゃんのどろあそび」

  わかやまけん

  こぐま社

 ことばのリズムとオノマトペが最高!

 

・「しろくまちゃんのパンケーキ」

  わかやまけん

  こぐま社

 パンケーキに赤ちゃんも食いつく!?

 

ノンタンシリーズからはこの4冊

・「ノンタンブランコのせて」

・「ノンタンおやすみなさい」

・「ノンタンおよぐのだいすき」

・「ノンタンこちょこちょこちょ」

4冊とも  

  キヨノ サチコ 作/絵

  偕成社

 

 ノンタンもみんなも可愛いです。

 子どもも大好き。

 

・「わたしのワンピース」

  えとぶん=にしまきかやこ

  こぐま社

 かわいい絵!楽しいお話です!

 

・「どのはな いちばん すきな はな 0・1・2絵本」

  いしげまりこ ぶん

  わきさかかつじ え

 

 わきさかさんの絵がめちゃくちゃいい!

 良すぎて、どのはながいちばんか決められない!

 ことばのリズムも心地よいです!

 

・「ロージーのおさんぽ」

  バット=ハッチンス さく

  わたなべ しげお やく

  偕成社

 絵からしっかり読み取りたい!

 ロージーとキツネから目が離せません。

 

・「せんろはつづく」

・「すすめきゅうじょたい」

2冊とも  

  竹下文子・文

  鈴木まもる・絵

  金の星社

 

こちらも人気でたくさんシリーズが出ていますが、この2冊が好きです。おそらくうちの子どももそうです。

特に「せんろはつづく」の方は、文は短文でリズムよくすーっと頭に入ってきます。

絵もとっても温かくて素敵です。

文を読まずに絵を見るだけでも、ページごとに、動物の様子を追えます。うちの子は毎ページ猫を追ってました。他に鳥やうさぎも追えます。

本文の線路とは違う面でも楽しめるので、子どもは楽しそうでした。

「すすめきゅうじょたい」も救助隊の活躍が素敵です。こーは小さい頃途中まで暗記するくらい好きでした。

 

・「ジャイアント・ジャム・サンド」

  ジョン・ヴァーノン・ロード ぶん/え

  安西 徹雄 やく

  アリス館

  

日本語訳の文章もリズムよく、読みやすく聞きやすいと思います。

絵も細かく丁寧で子どもも大笑いです。

 

・「ちいさな木ぼりのおひゃくしょうさん」

  ぶん アリス・ダルグリーシュ

  え アニタ・ローベル

  やく 星川菜津子

 

とにかく絵が綺麗です。

絵の鑑賞で癒されます。

文も難しくなく、子どももわかりやすいです。

 

・「バルバルさん」

  乾 栄里子 文

  西村 敏雄 絵

  こどものとも絵本

  福音館

 

次のお客さんはだれかな?

バルバルさんの楽しい床屋さんです。

西村さんの味わいのある絵がたまらない。

 

書き出すと次から次へと出てきてしまいました。

他にもまだありますが、またの機会に。

次回は昔話をご紹介したいと思います。

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございます♪

幼少こーのお気に入り!学習系の本‼︎

小さい時から算数、理科が大好き!でも国語も得意!

幼少こーの学習系お気に入り本!

 

小2のこーが最近(8歳半ば)読んでいる、算数や理科の本は、小2でなかなか読む子はいないような難しいものもあります。

そこで、こーがどんな感じで読んでいる本が変化していったのかご紹介します。

 

以前の記事でもお伝えしましたが、こーは2歳から数字に興味を持ち、その後、すべての文字に興味を持つ子でした。

せっかくだから本人の興味を伸ばそうとたくさん本に出会うようにしました。

 

そこで、数字や文字に特化した本もたくさん読んだので、多少記憶の曖昧なところもありますが、読んでいた年齢と算数や理科、国語など学習に関わりそうな絵本や図鑑をいくつかご紹介しようと思います。

 

本の紹介は

タイトル、著者、出版の順で、できるだけ本の表記と同じにします。

 

2歳位まで

この頃は、本人が字は読めない(数字は読めてたかも)のでほぼ読み聞かせでした。

赤ちゃん絵本や低年齢向きの絵本はもちろん読みますが、幼稚園児向けのものもたくさん読んでました。

特に何かに特化というわけではなく、どんな本でも手当たり次第読んであげてました。

それこそ、有名な古文なども読んでいました。

 

以下年齢ごとに分けて、本のタイトル、著者、出版社の紹介です。

 

3〜4歳位のお気に入り絵本

・「かずとすうじのでんしゃじてん2」

 え くにすえ たくし  はるく ゆう

 ぶん さかい そういちろう

 視覚デザイン研究所

 

・「たのしいローマ数字」

 文 デビッド・A・アドラー

 絵 エドワード・ミラー

 訳 千葉茂樹

 光村教育図書

 

・「フィボナッチ〜自然の中にかくれた数を見つけた人〜」

  ジョセフ・ダグニーズ 文

  ジョン・オブライエン 絵

  渋谷弘子 訳

  さ・え・ら書房

 

・「1、2、3と一、二、三」

  作 星川ひろ子 

  デザイン 小西啓介 

  福音感書店

 

・「はじめてのうちゅうえほん」

 さく・え てづかあけみ

 ディレクター 村田弘子

 パイインターナショナル

 

 

4〜5歳位のお気に入りの本

 

・一冊不明なので紹介できないのですが、太陽系惑星に関する図鑑をすごく読んでました。

そんなに新しいのではなかったですが、本人が気に入って何度も図書館で借りてました。

 

あと、太陽、月、惑星などの本は手当たり次第借りてました。

 

よく読んでたのは以下です。

・「講談社の動く図鑑move宇宙[新訂版]」

  講談社

 

・「月と暮らす。 月を知り、月のリズムで」

  藤井 旭 著

  誠文堂新光社

 

・「ピカピカ俳句 こころをピカピカにする、親子で読みたい美しいことば」

  著 齋藤 孝

  パイ インターナショナル

 

・「しょぼん 書本 漢字」

  武田双雲

  池田書店

 

・「じゆうなことばであいうえお こころと からだで かんじる ひらがな えほん」

  監修 齋藤孝

  東京書籍

 

・「あいうえおうさま」

  文:寺村輝夫

  絵:和歌山静子

  デザイン:杉浦範茂

  理論社

 

・「国語便覧」

  浜島書店

  (中学生向け、図鑑として利用)

 

5〜6歳位のお気に入りの本

・「なぜなぜ?かいけつルーペくん おうちのふしぎをさがせ!」

  うえたに夫婦・著

  左巻健男・ 監修

  パイ インターナショナル

 

・「世界で一番美しい元素図鑑」

  セオドア・グレイ[著]

  ニック・マン[写真]

  若林文高[監修]

  武井摩利[訳]

  創元社

 

・「世界で一番美しい分子図鑑」

  セオドア・グレイ[著]

  ニック・マン[写真]

  若林文高[監修]

  武井摩利[訳]

  創元社

 

・「数学脳を育てる 数学図鑑」

  マイク・ゴールドスミス

  ブランカ・サラ  監修

  池内恵 訳

  主婦の友社

 

・「講談社の動く図鑑move 星と星座」

  講談社

 

・「講談社の動く図鑑move 科学のふしぎ」

  講談社

 

・「講談社の動く図鑑move 人体のふしぎ」

  講談社

 

・「学研の図鑑Live 地球」

  学研プラス

 

・「親子で楽しむ!わくわく数の世界の大冒険」 入門と2と合わせて、全3冊あります。

  桜井 進 著

  ふわ こういちろう 画

 

漢和辞典 三省堂(中学生用)

 

6〜7歳位のお気に入りの本

・「世界で一番美しい化学反応図鑑」

  セオドア・グレイ[著]

  ニック・マン[写真]

  若林文高[監修]

  武井摩利[訳]

  創元社

 

・「学研まんがNEW日本の歴史」全巻

  学研プラス

 

・「くらしの中のマーク・記号図鑑 調べる学習百科」

  村越愛策・監修

  いわさき書店

 

・「美術ってなあに?」

  スージー・ホッジ 著

  小林美幸 訳

  河出書房新社

 

・道路地図 好きな地域の地図をお年玉で買って、コンスタントに見てます。

 

8歳

・「図解 いちばんやさしい 最新宇宙」

  三澤 信也

  彩図写真

 

・「図解 いちばんやさしい相対性理論の本」

  三澤 信也

  彩図社

 

・「数の悪魔 算数・数学が楽しくなる12夜」

 ハンス・マグヌス・エンツェンスベルガー

 晶文社

 

・「角川まんが学習シリーズ 世界の歴史」 全巻

  KADOKAWA

 

 

3歳以降に出会って、好きな本は今でもたまに読んだり、本によっては現在でも頻繁に読みます。

全て家にあるわけではなく、何回も何回も図書館で借りて読んでいるものもあります。

 

あと、本ではないですが、3歳以降学研や公文などの数にまつわるワークもしてました。

(本人がやりたがったからやりました)

数字だけよりは、点つなぎとか迷路とかですね。推奨年齢よりは上のものをしてましたが、それは本人が得意だったからなので、その子に応じた問題を見極めてそこから始め、だんだんレベルを上げたらいいと思います。

 

こんな感じで本とは過ごしていました。

今では本当に大人向けのような文字数の本でも「もう読んだの?」という速さで読めますし、速く読める分なのか、興味がすごいのか分かりませんが、何度も繰り返して読んでくれるので、記憶にも残りやすいようです。

 

そういえば、この前は祖父の家にある古い算数図鑑を見ながら、まだ習っていない分数の解き方を自分で考えてました。

 

自分でどんどん学んでくれるので、親は楽というか、単純にわが子ながらすごいなと思ってしまいます。

 

現在は、親はとにかくいろんな本に出会わせてあげるのが仕事のようになってます。

 

ここまでお読みいただきありがとうございます♪