潰瘍性大腸炎の母は子どもと切磋琢磨したい!

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息子の夏休みの宿題、ひとつ目の難関「読書感想文」!

息子のこーは、毎年「課題図書」で感想を書いてます。

 

読書好きだから、好きな本で書いてもいいんですが、せっかく「課題図書」に選ばれている本ですし、それを読んで書いてます。

 

今年は小3なので中学年の本4冊から、本人が気になった2冊を選びました。

 

 

選んだのは、こちら2冊です。

 

 

そして、感想を書くためにこーが選んだのは

『じゅげむの夏』です。

 

本人曰く、今まで課題図書で読んだものは、感想文を書くために仕方なく思ったことを絞り出していたそうです。

 

しかし、今回の『じゅげむの夏』は、

「心に残ったことある!しかも2つも!」

と言ってました。

 

なんだか、すらすら書ける予感が!?

 

学校でもらった、まとめ方プリントを使い、読んだ次の日に取りかかりました。

 

 

いざやり始めると、

 

「やっぱ大変だからやりたくなーい!」

 

と、怒ったり、しょぼんとしたり

 

でした。

 

 

まぁ、大変ですよね。

感想文って。

 

 

単純に書く量も多いし、計算のように答えがあるわけではないですしね。

 

いい感想文が書けるからどうかはともかく、感想文に取り組むことで、

「こんな風にかけばいいんだな」

という、基本的な書き方は身につけて欲しいです。

 

私たちが子どもの頃は宿題として

「読書感想文書いてきて!」

と、丸投げでした。

 

特に、こう書くんだよ!と教えてくれる先生に私は当たらなかったです。

 

しかし現代は、こんな風に書くんだよ!という紙が学校から毎回配られますし、図書館、インターネットなどでも調べられます。

 

塾や通信で指導してくれるところまでありますよね。

 

小1から始めて、今回小3。

3年目にして、だいぶわかってきたようで、学校で配られた参考の紙を見ながら、自力で仕上げました。

 

その後、私が誤字、段落アドバイス、主語と述語がおかしいところなどは指摘しました。

 

読書感想文の場合、私もこーも、先生が一枚一枚添削してくれた経験はないので、最低限の指摘は私がわかる範囲でしています。

 

本人の気持ちの部分はノータッチで、自分の思いを書いたらいいよ!というスタンスです。

 

字数増やさないと少し足りない時は、

「こう思った後に、さらに何か感じた?学んだ?これからどうしたい?」的なことは言うこともあります。

 

アドバイスの紙にもそういうことは書いてあるんですが、その引っかかっている瞬間で聞いてあげた方が、本人も考えやすいようです。

 

そこはまだまだ小3です。

自分で読んで、その場所場所で必要なアドバイスをきちんと利用するのは、難しい面があります。

 

それでも、小1からやってきて、こーはそこまで苦労せずに仕上げているように思えます。

 

来年辺りは、さらに私からの声かけも減らしたいです!

 

ちなみに、小2最後辺りにこーの文章力について書きました。お目に留まれば幸いです。

 

abelia-amaririsu.hatenablog.com

 

 

それでは、次なる難関「自由研究」に向かって!

とりあえず「読書感想文」終わりました!

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。