赤ちゃん絵本で非常に有名な
・『もこ もこもこ』
たにかわ しゅんたろう さく
もとなが さだまさ え
文研出版
不思議なことばと絵が魅力的な一冊ですよね！
久しぶりに息子に読み聞かせて、私が思ったのは
「大きくなってから、小さい頃の絵本読むのもいいなぁ」
ということです。
なぜ、そう思ったのか。
赤ちゃんの頃から3歳くらいまでよくこの本を読んでいました。
しかし、小さい頃は「この本好きなんだろうな」ということは親がわかるんですが、本人が絵本について何か言うことはなかったです。
「ことば」ではなく、絵本に手を出して楽しそうにする様子などから「この絵本が好き」なのを感じていました。
何か言ったとしても小3の今と比べれば語彙も段違いです。
その点小3の今は、各ページいろいろ言います。
「これはこういうことかな？」 とか
「小さい時はこうしてたな」 とか
「ことば」で表現して私に伝えてくれます。
それが私も新鮮で楽しくて、良い時間を過ごせました。
絵本に限らず、本って、本人が読むその時期その時期で感じ方や受け取り方が変わるのが面白いですね。
今回のことで、最近あまり読んでない「赤ちゃん絵本」もまた読んでみようと思いました。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます♪
