潰瘍性大腸炎の母は子どもと切磋琢磨したい!

子どもの成長、育児の様子、学習、絵本、おもちゃ、日記、潰瘍性大腸炎、妊娠のことなど様々なことを記しています!

小3息子は『未来いそっぷ』、私は『繁栄の花』‼

タイトルを見て、お気づきの方もいらっしゃるかと思います。

 

そう、星新一さんの作品で、好きな作品です。

 

まずは息子の好きな『未来いそっぷ』です。

 

短編なので、こちらの文庫の中には他の作品も載っています。

 

息子に好きなポイントを聞いてみたら

 

「やっぱ教訓がおもしろいよねー」

 

と、言っていました。

 

息子は小2の冬頃から星新一さんの作品を読むようになりました。

 

はじめは児童書のコーナーに置いてあった『きまぐれロボット』から読み始めました。

 

そこから始まり、どんどん読んでいったわけです。

 

でも、まだ私の好きな『繁栄の花』は読んだ文庫の中には出てきてないそうです。

 

では、その私の好きな『繁栄の花』についてです。

 

こちらの文庫に収録されているようです。

 

「ようです」としたのは、私自身は小学校5年(だと思ってます)の時、

国語の教科書に載っている文章を読んだんです。

 

子ども心にも読み終えた衝撃がすごかったです!

 

「繁栄の花」ってそういうことか~

 

と、結末に感心させられました。

 

私自身は、この小5の時に星新一さんの作品に出会っているので、

そう思うと息子は早くから読んでるなーと思います。

 

それでも、やはりたくさん本を読んでおくのはいいことだと思うので、

子どもには少し難しいかなと思う作品でも、

特に読むのを止めることはしてません。

 

同じ作品でも、読む年齢や時期によって感じ方は変わることもありますし、

その時その時で感じた思いを大切にしていってほしいです。

 

例えば私自身で考えると、「源氏物語」がそうです。

光源氏や六条の御息所に対しての気持ちが、

自分の成長につれ変わっていきました。

 

息子も割と繰り返し本を読むので、

その都度感じる思いも変わるかもしれませんね。

好きな作品の順位も変わるかもしれないですしね。

 

この調子で、これからもどんどん読書を続けていって欲しいです。

 

ここまでお読みいただきありがとうございます。