天川村!
写真は「かじかの滝」
名前からして、素敵ですよね。
もう、本当にものすごく、ものすごく、ものすごーく、水が美しい場所です!
有名な名水「ごろごろ水」もこの地で汲めます。
天川村はずっと見てても飽きない川の景観が至る所にあります!
私と夫は『天川村』が大好きで、
子どもが生まれる前から何度も訪れています。
訪れる度に素敵な場所や、素敵な景観、美味しい食べ物に出会って楽しんでいます。
子どもが生まれてからも、だいたい1年に1回は訪れています。
魅力が多すぎて伝えきれなさそうなので、
今回は一泊二日のキャンプをもとに、
今までの体験を多少織り交ぜながら、
魅力をお伝えします。
今回は子どもを連れて、
初オートキャンプです!
前日、夜中は4°まで下がったと受付の人に聞き(受付の人曰く、秋に4°は初めてだったそう)夜は防寒しっかりしないと!と話しました。
ですので、日中は長袖で十分な気候でした。
結局、私たちが泊まった日の夜は10°か11°位ありました。
今回の目的は
観光面 (店名)
・面不動鍾乳洞に入る
・かじかの滝を見る
・吊り橋を渡る
・川魚の焼き魚を食べる(亀清)
・柿の葉寿司を買う(かじか)
・大好きな豆腐屋さんの揚げをかう
(名水とうふ山口屋)
・団子を食べる(みたらしだんごこづち)
・散策
・最後は温泉に入って帰る
キャンプ面
・BBQを楽しむ
・焚き火を楽しむ
・家族だけのキャンプで、今後必要なもの、不必要なものを検証
と、こんな感じです。
まずは「面不動鍾乳洞」
いざ「どろっこ」に乗って出発!
「どろっこ」は洞川(どろかわ)の地名とトロッコを文字って名付けられたのだと思います。
地球の歴史を感じさせてくれる鍾乳洞は、
天川村に限らず、いつも感嘆します。
少し写真です。
実は2023年には天川村のもう1つの鍾乳洞も行ってます。
その時はこれに乗りました!
乗り物はこっちの方がスリルありました。
鍾乳洞もこちらは、私たちが訪れた時は解説してくれる方付きでした。
こんなに高いところにある天川村が、
大昔は海だったそうです。
たくさんの石灰岩がそれを教えてくれています。
「こんなに高いところが海だったの?」と
初めて聞いた時は本当に驚きました。
お次は川魚!人気店の亀仙人のお店、亀清さんへ行きました!
今の季節あまごはないので、
岩魚と子持ち鮎を頼みました。
こちらのお店は魚を頼むと、
サービスでいろんなものを出してくれます。
息子のこーはマグロの角煮をえらく気に入ってました。
その後テント張りなど終えて、
お次は柿の葉寿司と予約していたお豆腐屋さんへ散歩がてら徒歩で買い物です。
柿の葉寿司はさけとさばを1人一個ずつ買い、
お豆腐やさんでは、揚げとがんもと豆乳をゲットしました!
めちゃくちゃ人気のお豆腐屋さんなので、
揚げの予約は受け付けてなかったのですが、
今回は買うことができました。
そしてそのまま、お団子屋さんへ行き、
子どもたちは「あまだれ」
大人は「しょうゆ」
の団子を食べながらテントへ戻りました。
ちなみにこのお団子屋さんも、人がたくさん並んでることが多い人気店です。
お団子はとても柔らかく、少しの焦げが香ばしく、すごく美味しかったです。
子どもたちも
「めっちゃ美味しい!次はもっといっぱい頼むー!」
と大満足でした。
テントへ戻って荷物を置いて、
おやつに先ほどの柿の葉寿司(上品な味わいでとても美味しかったです!)を食べ、
お次に目指すのは
「かじかの滝」
道中、役行者(えんのぎょうじゃ)や修験者が修行したんだろうなという修行場の側を通りました。
こうもり窟
遠くからのぞいてみて、真っ暗でした。
中は許可なく入れないそうです。
修行場は、
大きな岩や美しい川の流れと相まって、
非常に厳かな雰囲気でした。
その後、石灰岩あるね〜とか、鉄鉱石あるかな?など話しつつ、
森や川の綺麗な景色を堪能しながら進みました。
進んでいる途中、
あることに家族全員で気づき始めました。
「なんか、見覚えのある道になってきたなぁ」
もしかして「かじかの滝」って、
川遊びで来たとこなんじゃ??
果たして!?
そうでしたー!
以前の証拠写真2023年夏
川遊びの時は「母公堂」側から来たので、真逆から来ました。
しかも川遊びが目的だったので、
そこが「かじかの滝」だと気づいてませんでした。
※今回詳しく書いてませんが「母公堂」の和尚さんとお話しするのも楽しいです。
今回
来る時々で水量も違いますし、
同じ場所でも感じが変わってその都度の趣を味わえるのが、
自然の素晴らしいところですね!
夕方からは、BBQと焚き火を楽しみました。
先ほど買った揚げやがんもも軽く炙って、
少ししょうゆを、つけて食べました。
サクッという食感も味もとても美味しかったです。
こんな感じです。
夜はかなり寒かったですが、
暖をとりながらのんびりしてました。
時間に縛られず過ごすのは、
最高に贅沢だな〜なんて、
私は思ってました。
途中から子どもたち、
特に娘のめーは眠くなってきてたので、
ちょっと慌てました。
最後は星空を見に行きました!
空も近く、空気も澄んでいるのですごく綺麗でした。
ちなみに夜中の3時頃、
息子と夫はトイレに行ったそうで、
月明かりの邪魔もなく、
更にものすごく綺麗な星空だったそうです。
受付の人に翌朝聞いたら、
夜中の2時頃が1番綺麗だそうで、
3時ならまだまだ十分綺麗な時間ですね
ということでした。
ですので、息子と夫はラッキーでした。
というわけで、前編でもこんなに長くなってしまいました。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます♪