引き続きの塾ネタです。
先日記した、
塾に行かせるか
とてもとても悩んだ気持ちのことです。
まず息子のこー！！
テストの結果が良かったのもあり、
「ぼく、行きたい！」
となりました。
先生もうまいことヨイショしてくれるので、
「こーくん、めちゃめちゃようできてるなぁ」
「最高レベル行ったら、面白いんちゃう？」
みたいなことを言ってくれてました。
初めは算数の丸つけしてもらってて、
その時点で算数の点はクリア！
しかし、あとで受けた国語が
悪すぎたらダメなようで、
国語の丸つけ待ちしてました。
（もしかしたら算数だけでもクリアしてれば良かったのかもしれませんが、確認してません）
しばらくして、
別の先生が解答持ってきてくれて、
国語もクリアしてました。
実は浜学園のはじめに受けたオープンテストは
こーが今まで受けたテストでは珍しく
算数より国語の点のが悪い〜
という経験をしています。
だから、今回の判定テストはどうかな？
と思っていたんですが、
今回は国語の方が良かったです。
クリアがわかってからは、
先生から色々言われましたが、
わたしが印象に残っているのは、
「こういう泥くさいことを出来るのは大事です」
という言葉です。
どういう意味かと言うと、
こーの解答のためのメモに
解答を導くために考えられる可能性が
たくさんたくさん書かれてました。
それが「泥くさいこと」なんだそうです。
私からしたら
もっと簡単な解き方あるんちゃうん？
と思ってしまうんですが、
先生の言葉を聞いて、
ただ簡単に
解答を導くことばっかり考える自分は
大人の考えなんだと認識。
やっぱり、諦めずに
自分でたくさん考えるって大切なんやな
と再認識出来ました。
そして、こーのやる気を前に
とりあえず「通うかどうか？」の
悩みを抱えたまま帰路につきました。
帰り道、
「もしこーが塾通ったら、お母さんめっちゃ仕事せなあかんなー」
と言ったら、
「頑張れー」と軽く言われました（笑）
もう棒読みレベルに！
「かるっ」
って反応しましたもん。
家に帰ってから、
夫に塾に通いたがってる話をすると
ものすごくびっくり！！
夫
「逆に今のままでそんなに出来てるのなら、
通わなくてもいい気がするけどな〜」
「遊ぶ時間がまた減るし」
「習い事も多いのに、体は大丈夫なの？」
「せめて、プール卒業してからでいいんじゃない？」
という、ごもっともな指摘！
私
「こー、めっちゃやる気やでー」
「私、仕事頑張れ〜ってめっちゃ
軽く言われたもん（笑）」
「確かに今のままでもいい気するけどなぁ」
「本人のやる気がすごいからなぁ」
「塾やと友達と勉強出来るのは、
Z会の一方通行と違って楽しいみたいやね」
「あと、単純に勉強が好きなんやろね」
夫
「まぁ、勉強を勉強って思ってないもんなー」
「こーは勉強は趣味だからなー」
「ただ好きなんだろうね」
など会話しました。
そして、私が改めてこーに言いました。
「こー、今でも習い事とかZ会とかで大変やのに、これ以上増やして大丈夫？？」
「お父さんもそれを心配してるんやで」
それに対して面白い返しのこー
「お父さんぼくのことみくびりすぎ！！」
と少し怒っていいました（笑）
「みくびりすぎ！」って
ようそんな言葉知っとるなー。
そしてその言葉のチョイスが
やたら私のツボにハマりました（笑）
さて、こーの考えでは、
もっと忙しい状態の時もあったから、
そんなのは大丈夫という考えらしいです。
確かに習い事が
一時的にもっと多い時もあったけど、
それは幼稚園とか低学年で
学校の授業も少なかったわけです。
しかも習い事から
宿題が出るわけではなかったですし。
そのことに気づいてないあたりが
まだ子どもですね。
まぁ、ともかく「ぼくはそりゃ行きたいよ！」
の、一点張りでした。
とりあえず本人の気持ち は置いといて、
・そんなにやる気あるなら、
やる気あるうちから
入れてあげた方がいいのかな？
・今のうちから少しでも
塾に慣れる方がいいのかな？
・小5の最高レベル特訓の評判は
ものすごくいいから、せっかく入れる
今から行かせてあげたらいいのかな？
・いや、でも小4までは勉強以外の
大切なことにもたくさん時間を使いたい！
来年からは土日とかの遊ぶ機会も減るし。
・睡眠時間をちゃんと確保出来るんだろうか？
などなど本当に悩みました。
夫は悩みすぎて、
その晩あまり眠れず、
塾のこと、
浜学園のこと、
最高レベル特訓のこと
など、他の方のブログなど
たくさん見たそうです！
そんな風に、悩みに悩んで
行かせることに決めたわけです。
塾の先生が習い事と両立してる子も
たくさんいると言っていたのもあります。
限られた短い時間で結構悩みましたが、
もう始めてしまったので
経過を見守りたいと思います。
ちなみに急速に決めた理由のひとつに、
受けたテストの有効が
１０日だったのもあります。
オープンテストとかは
1ヶ月以上あったんですが、
テストの種類で違うようです。
こーの睡眠時間を減らさないためにも、
いろいろサポートしていきたいと思います。
ここまでお読みいただき、
ありがとうございます。
