タイトル通り、
娘のめーは年中さん半ば辺りから
「恐竜」が結構好きだったようです。
兄のこーは
動物とか昆虫そして恐竜など、
生物系の理科には
幼い頃ほとんど興味を示しませんでした。
しかし娘のめーは
動物が出てくる絵本や図鑑を
好んでいるなという節がありました。
(ちなみに以下に出てくる図鑑は
全て講談社の動く図鑑MOVEのことです。》
そんな感じだったので、
娘の欲しがる図鑑は
「動物」「深海の生き物」など、
生物系。
「恐竜」だけはこーしかいない時に
買ってありましたが、
こーはほぼ読まないし、
DVDも見ませんでした。
ちなみにうちにある「恐竜図鑑」はこれです。

しかしめーは図鑑を見るというよりも、
積極的にDVDを見ます。
映像だとこーもつられて見るので、
それは良かったです。
それでも、
「恐竜」ばっかり見るわけではなく、
車の中でしか見てませんでした。
ですので、
めーが年中の時の懇談で
私はものすごく驚くことになります!
「めーちゃん、めっちゃ恐竜好きですね!」
「自由に絵を描くときは
結構恐竜描いてますよ!」
「お兄ちゃんの影響ですか??」
とにこやかに話してくれる先生。
私
「えっ!??」
「恐竜の絵描いてるんですか?」
「お兄ちゃん全く興味ないですけど」
先生
「そうなんですねー」
「じゃあめーちゃん発で好きなんですね!」
「ほら、こんなふうに」
(絵を見せてくれました)
本当に恐竜の絵を描いてました。
本人に確認したところ、
「スーパーサウルス描いたんだー」
と言ってました。
全くそんな話を私にはしてなかったので、
先生から聞いて本当に驚きました。
めーはものすごーく兄の影響受けていて、
お兄ちゃんに対して憧れもあるし、
ライバル心もあります。
(兄弟あるあるかもしれませんが)
けれど、
お兄ちゃんがあまり興味ないものでも
ちゃんと好きなんだなと感心しました。
もちろん、こーが見向きもしない
女の子向けのおもちゃとかは好きですよ。
しかし、知識という枠では
めーが「恐竜」に
興味を持ってくれたおかげで、
こーも勉強になったと思います。
子どもの興味は
どこに落ちているかわからないですね。
大人が勝手に決めないで、
様々なものに触れさせてあげるって
大事だなと感じた出来事でした。
余談ですが、
私は結構めーの友達のこととか心配してて
先生にその時の懇談で
普段の様子を伺いました。
どうしても兄の友だちや
年上男の子と仲が良く、
女の子の友だちとも仲良くできてるのかな?
と心配で。
しかし私の心配をよそに
先生の返答は
「お母さんこんなん言ったらなんですけどね、
めーちゃん、本当に
なんにも言うことありません!」
「めっちゃ仲のいい子はいないけど、
誰とでも遊べるし、
本当に自分の好きなことしてます」
「仲良しさんいると、
本当は違う遊びしたいのに
仲良しの子がこれしたいからーとか
引っ張られることもあるけど、
そういうのもないからねー」
「自分がしたい遊びして、
その時に同じ遊びしたい子がいれば
一緒に遊ぶし、
1人でもそれがしたければしてます」
とこんな感じでした。
なるほど〜。
そういうところは、
こーに似てるかもなと思います。
まぁ、親は子どもがどうであれ
結局は心配しちゃうんでしょうね。
こーもめーも
私からすると発言や行動が面白すぎて、
よく笑わせてもらってます!
NK細胞出させてくれてありがとう(笑)
余談長くなりました。
めーの「恐竜」好き。
意外でしたけど、
嬉しい一面でした。
ここまでお読みいただき、
ありがとうございます♪