宿題の音読はほどほどに、こちらの音読始めました！

現在、小4の息子！！

小学生になった1年生から

ほぼ毎日「音読」の宿題があります。

私自身「音読」の良さは

知識としては知っているので、

「音読」はして欲しいと思っています。

しかし先生からの宿題は

基本的に教科書の国語の文です。

物語文以外にも

漢字の成り立ちの学習

などのページも「音読」の宿題に出ます。

一回ならいいですが、

何回も何回も似たようなものがでます。

結果、、、

「こんなん読むの面倒くさい！！」

となってます。

まぁ、気持ちわかるよ。

しかもこーは音読は

初見からでもスラスラ読めてしまいます。

いろいろ考えた結果、

やはり『名文』を読ませたい！！

というわけで、

なぜかうちにあった

こんなものを引っ張り出してきました！！

陰山英男の徹底反復 音読プリント （陰山英男の徹底反復シリーズ） [ 陰山 英男 ]

日本人にとって有名な名文が

たくさん載っています。

一部分は有名だけど、

全文は知らなかった！

というものもあるかと思います。

こー自身も

教科書の文は読み飽きるほど読んでるので、

名文を読むのはとても楽しいようです。

知らない文や、

少しだけ知ってる文、

絵本で少し読んだことある文、

などなど、本人の発見もあるようです。

日本語は語彙力も豊富だし、

古文などは

響きが美しいものもたくさんあります。

ひとことで古文と言っても、

竹取物語と平家物語では

全く響きも違います。

もちろん近・現代文でも素敵なものは

たくさんあります。

そういうのも楽しめます。

今日こーに、

「今日は忙しい日やから

名文の音読せんでもいいよ」

と声をかけたら

「えー、ぼく読みたい〜。

　だって面白いもん。」

となんか甘えた感じで言ってました（笑）

「それならやったらいいと思うよ！」

と返しました。

そんなに気に入ってくれて良かった！！

かなり前ですが

このような本も流行りましたよね。

文庫　声に出して読みたい日本語　1 （草思社文庫） [ 齋藤　孝 ]

せっかくだから

いつかこれも音読してほしい。

かぶる文もありますけどね。

これからもたくさんの名文を音読して、

素晴らしい日本語にたくさん

触れて欲しいなと思います。

ここまでお読みいただき、

ありがとうございます。