サクッと読める！たくさんの話が詰まってるこわ〜い？絵本！

寝る前の読み聞かせ！

時間があまりない時は

「短めのにして〜」

と私が言います。

そんな時、

小3息子が最近よく

持ってくるのがこちらの本！

ぶるぶる ぞくぞく でも おもしろい！ こわ～い昔話 [ 井上 コトリ ]

こちらは、

たくさんの「こわ〜い」お話が

詰まっています。

「日本の昔話」「落語」「世界の昔話」

が入った全23話です。

「こわ〜い」と言っても、

そこまで怖いわけではなく、

面白かったり、後では笑っちゃったり、

という感じのものもあります。

落語はもちろんオチがあるので

笑ってしまいまいます。

さて、お話がたくさん詰まってる本は

話の内容が簡単に描かれているものも

数多くあります。

たくさん話の詰まってる本より、

それぞれの話で1冊の絵本に

なっているものの方が

絵のページも多いですし、

文章も長く、

じっくり読めますよね。

しかし、お話が詰まってる本は

一話一話が長すぎないので、

サクッと読めますし、

その話をきっかけに、

長い絵本を読む布石になることもあります。

「今度は長い絵本で読んでみようか〜？」

って、なるかもしれませんもんね。

反対に、

長い絵本を先に知っていることもあります。

それはそれで、

「こんな風にわかりやすくまとめられるんだなー」

と感じることができます。

どちらにしても、

良いことなのではないかなぁと

私は思います。

同じ話でも

「表現の仕方」「絵の描かれ方」

が違いますし、

それぞれに良さがあります。

ですので、

同じ話の様々な本を読むことは、

自分のお気に入りを見つける！

という楽しみにもなると思います！

この『こわ〜いお話』は

先ほど記したように

「日本の昔話」「落語」「世界の昔話」の

少し怖いお話があります。

落語はちょっと長めですが、

他はサクッと読めますよ！

息子は読む時間がたくさんある時にも

「これにする〜！」と持ってきて、

「この本の話、今日は何話までなら読める？」

と、長い絵本の代わりに

何話分も読むことを求めることもあります。

そんなに「読んで欲しい！」

と思える本に出会えて、

私も買った甲斐がありますし、

単純に嬉しいです。

だんだん大きくなってきてますが、

まだまだ読み聞かせは継続していきたいです！

ここまでお読みいただき、

ありがとうございます♪