昨日、今日と息子は学校から
ものすごく大興奮で
帰ってきています。
昨日は
「すごい大事件！」
と大声で帰ってきました。
だから私は、
興奮してるんじゃなくて
怒ってるように聞こえてしまって、
「何があったん？」
（下校時のトラブル？）
と、慌てて聞き返しました。
すると息子が
「今日、
走ってるはずのない車両が走ってた！」
と、大興奮で答えました。
「え？何？車両？」
みたいになる私。
「ぼくたち鉄道好きからすると、
あの車両が走ってるはずないんだよ」
とか言ってました。
私は
「怒ってるんかと思ったわー」
「鉄道の話か」
と、こーに言い、
ああ、平和だなー
としみじみ思いました。
そして、今日！
「お母さん、大変なことが起こった！」
と、また帰ってきました。
私の反応も待たず
「こー鉄道が災害で、
酷いことが起こった」
というようなことを言ってました。
やっぱり平和だなぁ（笑）
「こー鉄道」というのは、
こーが作った架空の自分の鉄道のことです。
友達の名前の鉄道もあり、
こー達は帰り道に
空想の鉄道の話をして
帰ってくることがよくあるんです。
「今日はダイヤ乱れがあった」
などはよくあります。
空想の世界を友達同士で共有して、
ずっと話しながら帰ってくるって
すごくないですか？
何回も言いますが、
空想の世界です（笑）
しかも最近の話ではなく、
かれこれ2年以上続いてます。
空想の世界なのに、
お互いの鉄道がどう走ってるのか、
お互いの鉄道の駅名はなんなのか、
理解し合っているんです。
頭の中だけの話で、
そこまで理解し合えるなんて！
子どもって本当にすごい！！
いつも付き合ってくれてる
お友だち達にも本当に感謝です。
まぁ、みんなで楽しく帰れてるなら何より！
わが子ながら、
ホント面白いわー。
というわけで
おもしろ息子の
（私にとってだけかも？）
エピソードでした。
ここまでお読みいただき、
ありがとうございます♪
