うちの子たちにとって、
「先生」は「親」ではない好きな大人。
幼稚園、学校、習い事、
好きな先生ばかりなのは、
幸運なのかもしれません。
年中の娘も小3の息子も
今のところ
本当にどの先生も好きなんです。
それはそれで、
とても恵まれているなと感じます。
一応息子はもう小3なので、
「小学校に入ってから、
1年から3年までの担任の先生って、
みんな好き?」
と聞いてみました。
「当たり前だろ!」
(いい感じの言い方です)
ということでした。
さらに息子曰く、
「担任じゃなくて、
ちょっと怖いなと思う先生も、
結構面白かったりするしね」
という回答でした。
習い事の先生やコーチも好きですし、
いい出会いが出来ていて嬉しいです。
ちなみにスポーツのコーチは割と
年単位とかでは変わることもあるのですが、
娘も息子もあまり気にならないようで、
いつも楽しくレッスンしてます。
あちらはあちらで客商売もあるでしょうし、
子どもの扱いが上手いようです。
さらに言うと、
割と厳しいコーチに当たることもありますが、
そういうコーチも結構好きな感じがします。
特に息子は。
厳しいと言っても、
大人からすると割と至極当然なことで、
当たり前のことをしっかり教えてくれているという感じです。
例えば「話をちゃんと聞いてないと、やることがわからなくなっちゃう」
といったことです。
そういうコーチは、
なんでも上手くできた時には
めちゃくちゃ大げさくらいに褒めてくれるので、
認めることはきちんと認めてくれるコーチだ!
と、子ども心にも認識するんでしょうね。
言葉はよくないかもですが
「アメとムチ」という感じですかね。
私なんかはずっとこのコーチがいいって思っちゃいます。
さて、前置きがめっちゃ長くなりましたが、
タイトルのことを思ったきっかけです。
それは、少し前、
めーが幼稚園の帰り際に
「よく頑張ってるね!」
と担任の先生に言われたらしく、
「そう言われて、あたし嬉しかったんだー!」
と笑顔で言っていたからなんです。
何を頑張ってそう言われたのか?は
不明なんですが、
「先生に誉められるって、
やっぱ子どもはめちゃ嬉しいんやな」
と、めーの笑顔を見て、
私が思ったからです。
そのことがあった次の日も
もう1人の先生からも誉められたそうです。
現在、発表会の劇を練習中の娘たち。
「みんなの劇すっごく上手かったよ!って、
今日も誉められたから2回嬉しかった!」
と言っていました。
2回の意味は、
前回と今回ということです。
しかも今回は、
自分だけが誉められたのではなく、
クラスみんなが誉められたことを
言ってます。
先生のことが好きだから、
誉められると余計に
嬉しいんだろうなとも思います。
やはり、上手く褒めるのって大事だなぁ
とつくづく感じます。
褒める育児はいろいろ言われてますが、
「褒める」を効果的に使うのは
絶対に意味あると思います。
一応、
いろいろな経験を踏まえて言ってます。
息子は以下の記事のような難しい面もあります。
abelia-amaririsu.hatenablog.com
ですが、やはり親ではない、
「先生」や「コーチ」
に誉められるのは
とても嬉しいようです。
これから先に出会う「先生」や「コーチ」も
子どもたちにとって(親からしても)
いい出会いになるといいなと願います。
まぁ、人生いろいろあるでしょうが、
いいことを願いたいですしね。
これからも「出会い」を大切に
成長して行って欲しいです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。