⭐︎読書大好き息子とスポーツ大好き娘の育児記録と母の気ままな日記⭐︎

子どもの成長、育児の様子、学習、絵本、おもちゃ、日記、潰瘍性大腸炎、妊娠のことなど様々なことを記しています!

うちの子の「オムツ外れ」の経過。一人は長~い道のり、もう一人は勝手にできた!

わが家には息子と娘がいます。

現在小3、息子のこーと、

幼稚園年中、娘のめーです。

 

トイレトレーニン

 

ネットを見ると様々なことが書いてありますよね。

 

どれが正解などを語るつもりはありませんが、

わが家はこうでした!

のご紹介です。

 

まず息子。

 

ぜんっぜん、オムツ取れない子でした。

(途中からそういう発達が遅れていることがわかりましたが、はじめはわかってなかったんです。)

 

2歳頃、幼稚園の先生に

「こーくんなら、絶対できるよ。明日からやってみよう!」

と言われ、その気になる私(笑)

 

先生が「こーくんならできる」という理由は

ことばや文字に関してはものすごく発達が早かったからだと思います。

大人のことばを理解していたからです。

 

さて、「オムツ外し」の初日。

 

「どうだったかな?」

と、お迎えに行ってみて先生からひとこと

 

「朝から1回もおしっこしてないんです!!」

 

「えっ??なんですと??」

 

という感じです。

 

いや、いくらお迎え時間早いとはいえ、かれこれ4時間以上経ってるよ。。

 

さらに先生から

「かなり長時間おまるに座ってたんですけどね~」

という言葉。

 

とりあえず家に帰って、トイレに座らせても

「でない」

のひとこと。

 

結局「オムツ」を履かせたら、いっぱいおしっこしました。

 

う~ん、どうしたものか。

 

とりあえず、次の幼稚園、次の幼稚園も「パンツ」チャレンジしました。

けれど、同じことが続き、

先生が

「やっぱりやめましょう」

とおっしゃいました。

 

結局「オムツ」じゃないと排泄ができない息子。

「トイレでするくらいなら我慢する!」

ということで、体への負担も心配だったので、トイトレあっさり終了。

 

しかし、本格的に3歳児からの幼稚園では、

ずっと「オムツ」をしているのは

本人も恥ずかしかったようです。

それでも、年中の1学期頃までは「オムツ」してました。

恥ずかしさより、トイレでする怖さの方が本人には勝っていたんですね。

 

もちろん、この頃は医療機関への相談もしてました。

ですので幼稚園にもそのことは伝えて、理解してもらっていました。

 

年中の1学期途中にやっとトイレでできるようになり、

よくお世話してくれた先生も涙を流して喜んでくれました。

本当に、先生方が親身に見てくれて、ありがたかったです。

 

その後も、おしっこはトイレでできるけど、大きい方は無理な状態が長く続き、

「オムツ」に関しては、本当に少しずつ、少しずつの成長でした。

 

あと、小1にあがるまでは

寝るときは「オムツ」じゃないと安心できないようで、オムツしてました。

 

さすがに小学生が近づいた時、医療機関の先生も

「このままオムツがとれないなら、小児科の専門のところを受診しないとね」

と言われました。

 

それをこーに伝えると、病院へ行くのは嫌だからと、

あっさり「オムツ」を外しました。

 

多少、おねしょはありましたが、発達相談で通っていた先生からは

「オムツ取れて良かったね!それくらいのおねしょなら受診しなくて大丈夫」

と言われ、小児科のおねしょ外来的なところは受診していません。

 

結局、こーの気持ちの問題なんですよね。

ものすごく慎重派なので、仕方なかったように思います。

成長と共に生活面に関することもだいぶできるようになっていきました。

 

お次は娘のめーです。

 

娘に関しては、本当にこれといって何もしていません。

 

こーのことがあったので、特に娘には早くから「オムツ」を外そうなどもしておらず、

「幼稚園になったらパンツで行くんだよー」

と、たまに声かけする程度でした。

 

娘はこっちが「やってみたら?」とか言わなくても、

自分から意欲的に「トイレでしてみる」と言って急にトイレでしだしました。

 

だからといって、すぐにずっと「パンツ」にしたわけでなく、

本人がしたい時にさせるという感じでした。

 

本人も

「トイレばっかりは疲れるから今からオムツに変えるね」

など言うこともありました。

 

私も本人のしたいようにすればいいかな~と思っていたので、

「めーの好きにしていいよ」

というスタンスでした。

 

そんな感じで少しずつ「パンツ」の時間が長くなっていきました。

 

そのため、幼稚園初日から「パンツ」で行けました。

幼稚園でも普通におトイレできて、

年少の1年間、ずっと下着を濡らすことなく帰ってきてました。

 

子どもたちには言いませんが、

頭ではこーと比較しちゃうので、

単純に「めーすごいなー」と思ってました。

 

幼稚園に入って年少の間は、めー本人の希望もあり、夜はオムツで寝てました。

 

その後、「パンツ」の上に「オムツ」を履いて何か月か寝て、

ほぼ漏らすことはなかったので、

今は完全に「パンツ」で寝ています。

 

「パンツ」の上に「オムツ」を履いてたのは、布団が濡れて起きるのは嫌で、

「パンツ」が濡れるだけならいいということだったので、そうしました。

 

今でも、水分多く取りすぎた日など、まれにおねしょすることもありますが、

まあそれくらいは、許容範囲かなと思っています。

 

それにしても、生活面に関しては、息子のこーでした苦労がめーにはほぼなくて、

兄弟でも全然違うなあとつくづく感じています。

 

めーはお箸も幼稚園に入園する前から使えてました。

本人の希望で、私からは「使ってみる?」などアプローチしてません。

 

やはり、何事も本人のやる気があればできるんですね。

「失敗してもやりたい気持ちがあればで、何度もチャレンジしていつかできるんだ!」

ということを、めーは教えてくれます。

 

めーは二人目なので、

親ではない見本(めーにとってはこー)が

身近にいるのも大きいとは思います。

 

学習面では、めーはこーより手がかかるだろうと思っています。

 

誰でも得意不得意ありますから、それぞれに気長につきあっていきたいと思ってます。

 

こんなお家もあるんだな~の大らかな気持ちで読んでいただけると幸いです。

 

現在、特に後悔してることもないです。

その時々で、良かれと思ってやってきた結果なので。

 

毎日、家族で笑えてますので、これからも楽しく過ごしていきたいです!

 

長文、ここまでお読みいただき、ありがとうございます。