今週のお題「懐かしいもの」
「なつかしい」という「ことば」を真剣に考えるといつも頭に浮かんでくる『なつかしいと恋しい』
私が中学生の時、国語で習った説明文です。
このタイトルの文章習ったなぁと、懐かしく思います。
教科書は手元に残ってないので調べてみました。
今の時代は何でもインターネットで調べられて本当に便利ですね!
見つけました!
・『なつかしいと恋しい』
渡辺 実
平成5年度版 光村図書出版 中3
でした。
この作品、あまり授業で深く読んだ覚えはないのですが、中学生の自分にとってすごく印象深い作品でした。
「なつかしい」って、自分からしたらそれに代わる言葉なんてないのに、その言葉がないなんて!
と思った覚えがあります。
と、同時に、日本語ってすごいんだなぁと妙に感心した覚えもあります。
日本語は語彙が豊富だとは先生などから聞かされてましたが、改めて思い知った感じでしたね。
そう思うと、特に中学生位の教科書って、難しすぎず、けれど日本語の美しさや豊富さをしっかり学べるものだと感じます。
国語の教科書大好きだったので、またなんらかの好きだった作品について、いつか書けたらなぁとは思っています。
もう少し成長してからは、他言語についての良さも学びました。
日本語以外の言語で語彙が少なくても、言い方のニュアンスやジェスチャーなどが発達している国もあるから、各言語面白いんだろうななどは思いました。
日本語にはないけど、他の国の言語にはある言葉もあるでしょうしね。
今回のお題で『なつかしいと恋しい』を思い出し、やはり私が生きる中で「なつかしい」という「ことば」は、なくてはならないものだなと気付かされました。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます♪